留嘉ちゃんと命名書
2019年3月15日 11:28 am

来ていただいてありがとうございます。

文字書き文字屋でございます。

赤ちゃん誕生の「喜び」や「感動」を、未来のお子様に残し・伝えることをコンセプトに

制作しております。

 

どういうことかと申しますと、お名前(命名)には様々な想いが込められているものだと思います。

その目には見えない「想い」を形にし、お子様に伝える『証』となるようなものが必要だと感じたからです。

 

 

メッセージコメント

昨今の児童虐待の件数が過去最高になっているそうです。

しかもこの10年で約13倍に拡大しているという現実。

(参考:プライムニュースデイズ 2月7日放送

 

まっさらで無垢な状態の生まれたばかりの赤ちゃんは、成長の過程において

『愛すること』『愛されること』を学び、やがては社会を構成する一人となり

羽ばたいてゆくべきものだと思う中、この数字は『愛することを知らない』

『愛されている実感のない』子供がどれだけ多く社会に蔓延しているかに繋がっていく数字だと

思うからです。

 

 

極々例外はあるかもしれませんが、本来全ての赤ちゃんは

「喜ばれ」「愛され」誕生してくるべき存在です。

特にお腹の中で命の芽生えを感じ、育んできた母親にとっての出産は

『感動』と『感動』の瞬間であるはずです。

 

赤ちゃんがやがて成長し、自分のついての興味を持ち始めた時、

誕生の瞬間はどんな負だったのかな?なんでこの名前なのかな?

といった時に、理解できるような『愛の証』となるべく【命名書】を

全ての赤ちゃんに命名とともに授けてあげたいと思っております、

 

 

留嘉ちゃんと命名書

 

先行き不透明で閉塞感が漂う現在の日本ですが、

未来は明るくHAPPYな世の中になって行ける唯一の『希望』は、子供達です。

愛し愛されHAPPYな暮らしの中で成長した子供達が、やがて社会に出て

自分の経験したHAPPYな世の中を目指して「思いやり」のある社会を築いてくれると

願うほかありません。

命名書とみんな

命名書とみんな2

 

赤ちゃんの屈託のない笑顔、喜びの表現、それを愛おしいと感じる感性。

こういった感情をも一緒に育み、次世代へ伝えていける子供達を、社会全体で見守り

育てていくのがおとな達の役目ではないかと思います。

 

 

私も5歳・3際の男の子二人の育児に終われるパパです。

自分の都合で感情的に叱りつけてしまう瞬間、怒りに任せて手を上げてしまいそうな瞬間があることは経験上理解はできます。が、実際にしてしまう。日常化してしまうことについては理解ができません。

 

現実を考察し、想像しますと、

これは生まれた時の喜びや感動を忘れてしまっているからに他なりません。

思いやりの欠如は、成長過程で「思いやり」を知らないで育ったからなんだろうと推察はできます。

どこかでこの負のサイクルを断ち切り、【愛する・愛される・思いやりの心】を持って育児し、

伝授できるような大人が社会全体に必要なんだと、自身への戒めも含めて感じております。

 

赤ちゃん誕生というこの上ない喜びのセレモニーの記憶と記録を、

しっかりお子様に残し・伝え家族円満の印となるような、そんな【命名書】を

書き続けてまいります。こういったものが選ばれる世の中を目指して励みます。

 

文字屋・中島

 

 

 

命名書(お子様)ギャラリー

 

〜メモリアル命名書 ・全8種類〜

 

Categorised in: ,