2018年12月28日 8:53 pm
「他者は鏡である 」小林秀雄
人のふり見て我がふり直せ。
周りが見えていないときに限って自分自身を見失いがちだ。
見えていないことに気づくことができれば修正できる。逆に、周りをしっかり見てさえいれば自分がどうすべきかも
自ずと答えは出てくるものだ。環境によって人は変化する。
笑顔の中にいれば笑顔に。怒りの中にいれば怒りに。
人にされて嫌なことはしない。
されて嬉しいことをする。環境に流されて右往左往するのが人の常ではあるけれど、
いい影響を周りに与えていける自分であれば最高だ。自分を律してセルフコンセルフコントロール
少しづつでも良くなる方へ♪mojiya
小林秀雄(批評家)
近代日本の文芸評論の確立者であり、晩年は保守文化人の代表者であった。アルチュール・ランボー、シャルル・ボードレールなどフランス象徴派の詩人たち、ドストエフスキー、幸田露伴・泉鏡花・志賀直哉らの作品、ベルクソンやアランの哲学思想に影響を受ける。本居宣長の著作など近代以前の日本文学にも造詣と鑑識眼を持っていた。