筆文字命名書 〜碧理(Aili)くん〜
おはようございます。
手書き筆文字命名書の文字屋でございます。
ママのお腹の中で赤ちゃんの命が芽生え、半年もすれば性別も判明し、
出産準備に忙しくなりますね。
中でも【お名前・命名・名付け】はどちらの親御さんも
慎重に検討するところかと思います。
特に初めてのお子様ですとより一層【お名前・命名・名付け】には
心血注ぐ事かと思います。
名付けの書籍やネットでの情報収集、好きな文字、響き、
TVや映画で観た役柄の名前とか【お名前・命名・名付け】の方法は
千差万別かと思います。
初めてのお孫さんとなればお爺ちゃん・お婆ちゃんも
自分ごとのように喜んでくれて大事な初孫に
幸せになってほしいと願う気持ちも大きくなりますね。
そんな「こうなってほしい」「こう人生を歩んでほしい」などの想いや願いを
『文字』に込めて名付けする場合も多いかと思います。
私の父親は4人兄弟の長男で、戦争に出向いた父親がわりに、
子供ながらに、男として・家の長として責任を感じながら
奮闘したと聞きました。名前は『一男』です。
まさに長男の命名ですね。(笑)
そんな父親の長男として生まれてきたのが私で『一也』と言います。
長男を示す『一』を受け継いで名付けられました。
そんなこともあってか私も長男としての自覚や責任を背負い、
それを原動力に様々なことにチャレンジして来れたかと思います。
ただ自身の子供にはもっと気楽に、楽しんで人生を満喫してもらいたいと思い
長男に『一』の文字を使うのをやめました。
「アイリー」というジャマイカで使われる言葉の響きや意味が気に入り、
それに画数の良い文字を当てはめて『碧理』と命名しました。
うちの長男です。
分娩室から聞こえてくる妻の頑張る叫び声、そして聞こえる赤ちゃんの鳴き声
看護師さんから「お父さん生まれましたよ!中へどうぞ!」の声。
今でも鮮明に覚えております。
安堵感に包まれた妻の表情、抱かれた小さな赤ちゃん。
『あーこれが自分の子供なんだ』『父親になったんだ』と気づいたら
涙が流れてて驚きました。感涙ってやつですね。妻が神々しかったです。
そんな赤ちゃん誕生の瞬間の『喜び』や『感動』を、この子に伝えたい・残したい
と思いました。手書きの生々しい筆跡や躍動感にのせて、考えに考えた【お名前・命名】
を記して。生まれて最初の贈り物にしました。それが文字屋の命名書です。
「名は体を表す」と言いますが、名付けた名前・命名に込められた想いや願いを受けて
その子の人生が決まってくるような気もします。願いや想いが道筋となりその子の人生の指針となっていくような気がします。
愛するお子様誕生の記念、大切なお孫さん誕生のメモリアルに
文字屋の命名書をお選びくださいませ。
mojiya