手書き言葉筆文字
2019年1月26日 4:02 pm

手書き言葉筆文字

 

手作り・手書き・お手製・手料理・・・・

何かしら人の『手』によって作られたものは、その人間の思いが

作品に現れると思っております。

 

 

 

20数年前に『相田みつを 氏』の書(コトバ)を拝見した時に衝撃的でした。

幼い頃に常識的に習った「習字」の筆使いでは決して出せない「何かを発している」気がして、

手書き筆文字に興味を持ち、自分なりに思う言葉を書き綴りながら文字屋の活動は

スタートしました。

 

 

決して美しい文字ではありませんが、素朴でありながら思いの優しさが

見ていて伝わる文字でした。心にじんわり染み入る感じ。

書かれる言葉も、当たり前のことばかりなんだけど、

知っているのに誰も習慣化できていない・習慣化すべき『教訓』が、

押し付けがましくではなく、隙間からじわじわ入り込んでくるように

納得できるものばかりでした。

 

 

その時、筆文字には言葉の内容だけでなく「微細なニュアンス」までも、

含ませて書くことができるんだなと感心したのが没頭の始まりでした。

 

 

親御さんたちが、考えに考え出した名付け・命名・お名前を、

親御さんたちとともに、やさしい気持ちで祝福し、元気に成長してください。

『生まれてきてくれてありがとう』と言う気持ちを込めながら書き上げます。

 

 

 

こういった格言めいた言葉は好き好きがあって、

どう捉えるか?活かすのか?はそれぞれの人の判断です。

 

 

私は日常の些細なことでも、こうした方がなお良い・こう捉えた方が

プラスに転じられるなどなど、気づいたことは忘れたくなくて

言葉にして『自分への戒め』として目につくところに掲示して

自分の中に習慣化できるよう使っております。

 

 

怒りや苛立ち、不安や絶望なんかはなるべく書きたくありません。

常に前を向いて、明るい希望を見出せるような言葉を、

その言葉が必要な方に・必要な時に届けばそれは最高なことだと思っております。

 

 

文字描き文字屋、

みなさまどうぞお見知りおきくださいませ。

 

mojiya

 

 

 

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