2018年 命名・名付けランキング
【男の子 第1位】 〜蓮(Ren)くん〜
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2018年度の女の子『命名ランキング』輝く第1位は【蓮(Ren)くん】でした!
「蓮の花」が泥の中でも成長して美しい花を実らせることから、仏教では「苦しいことがあることで幸せを感じ取れる」という教えと重なり、清浄で犯しがたい象徴とされたのに由来します。
とても高貴な文字となります。
また困難の中でも大輪の花を咲かせる忍耐強い心、清らかで美しい心を持ってほしいなど、
泥の中でも美しい花を咲かせる『蓮』とイメージを合わせ、
努力を惜しまず成功できる人になってほしいという願いも込められます。
命名書を書く際も、こういった文字そのものの意味や文字の持つイメージを意識します。
いまだに、書く直前には緊張感が漂います。
まず念入りに手を洗って、書くその手を清めます。
大切なお子様の大事なおなまを書くわけですから当たり前ですね。
そして「命名書」を書くモード(?)に気持ちを落ち着かせ、
色紙を前にレイアウトを想定します。
どの辺りからどのように筆を入れて、どう仕上げるか?
気持ちを落ち着かせて、構想がまとまり集中力が高まってきたら、墨をスタンバイします。
文字により画数も違い、形も違います。
お名前にあった筆を選び、構想したとうりに試し書きをします。
書き始めの位置、力の入れ具合、太さ・細さを繰り返し試しながら、
バランス良く整うまで何度も書き続けます。
そうして出来上がった最高のバランスのものに仕上げの『落款』をしたため
乾燥したら出来上がりです。
現代では「手書き」で文字を書く機会もめっきり減っているかと思います。
ましてや「筆」となりますと一層書く機会もないかと思いますが、
一度書いてみると筆で書く面白さを発見するかもしれません。
最初は「筆ペン」でも結構だと思います。
ペンとは違う毛筆の筆感を楽しみながらお好きな文字、言葉など書いてみるのもいかと思います。
お名前・命名など書く際は、「上手に書く」という固定概念を取り払って
その子の「シンボルマーク」を書くイメージで、お名前を一つの図形と捉えて
書いてみると面白いですよ。ぜひお試しください。
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