【今週のコトバ】2019.04.15（月）〜真面目〜
皆様こんにちは。
文字描き文字屋・中島です。
今回の【今週のコトバ】は【真面目】です。
この【真面目】というコトバ。私自身間違って認識していた部分がありまして
あまり好きな言葉ではなかったのですが、本来の意味を知ると好きな言葉となりました。
というわけでご紹介させていただきます。
先日TV「アナザースカイ」を観ておりました。
米倉涼子さんの回で、ミュージカル『シカゴ』でブロードウェイ主演した際のアルゼンチンタンゴをきっかけにスペイン・バルセロナの人の生き方を感化された・・・として
一人のスペイン人シェフ「ジョセップ・バラオナ・ビニェス氏」が登場し、語っていいました。
『真面目に仕事をする』『真面目に遊ぶ』『真面目に楽しむ』
当たり前の言葉なんですが、スペインの有名シェフの口から、
日本語でこの言葉を聞いた時『真面目』って本来どんな意味なんだろう？と思い調べました。
私は『真面目』と聞くと、
ルールにとらわれて融通が聞かないとか、常識の枠から抜け出せないような
あまり良い印象を持っていませんでした。
私の学生の頃は、ヤンキー文化の最盛期でしたので「型破り」や反骨精神がイケてる、
逆に「真面目」はイケてない、ダサい印象の代名詞として、あまり言われたくない言葉でした。
そかし今回のきっかけで知れたのは、
【本気】【嘘や冗談でない】【真心を込める】【誠実】など、
本来の意味は、とても熱く何事も【真面目】に取り組むべきだと気づかされました。
人生は一度きりです。
時間は有限です。50を超えてしみじみと感じます。
何事も【真面目】に取り組みことは、時間を有意義に過ごすことに繋がります。
遊びだって【真面目】に本気で遊ぶからこそそこから何かが生まれます。
適当に中途半端に時間を浪費するには、残された時間はそう長くはありません。
今一度リスタートの気持ちで、何事も【真面目】に取り組んでいきたいと
そう思った次第です。
今週も『真面目』に張り切ってまいりましょう♪
ご拝読ありがとうございました。
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